2024年11月10日、木附大己が「全日本新人王西軍代表決定戦」に挑みました。万全の準備と気合で臨んだ試合でしたが、悔しい結果となりました。
試合内容
1ラウンド
お互い距離を図りながらパンチを警戒し緊張感のある展開。
ラウンド後半にプレッシャーをかけた木附に対して友良選手は打ち終わりにパンチを合わせてきました。
2ラウンド
圧を強めた木附でしたが偶然のバッティングにより右瞼をカット。ラウンド後半にはダウンを奪われる苦しい展開に。
3ラウンド
再びバッティングが発生し、今度は両選手がカットを負う事態に。
友良選手がドクターチェックを受けたところ、ドクターストップがかかり試合続行は不可能になりました。
そして、3ラウンドまでの採点による判定に。
結果は、ダウンの影響もあり、3-0で友良選手の勝利となりました。
今回の試合に向け、木附は日々の練習で自身を追い込み、全力で挑んでいました。
西部新人王との対抗戦から1ヶ月もない中、試合で負ったカットにも負けず練習を積み重ねてきましたが、結果はついてきませんでした。
初の黒星を喫した木附ですが、この経験をバネに、さらに強く這い上がることを期待しています。
木附大己の挑戦を応援していただいた皆様に心より感謝申し上げます。今後もさらなる成長を目指して努力を続けますので、引き続き温かいご声援をよろしくお願い申し上げます。